Visual Studio Codeを使ってPythonプログラムをデバッグする方法について紹介します。
『Python本体』と『Visual Studio Code』のインストールは
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拡張機能のインストール
Pythonプログラムをデバッグできるように拡張機能をインストールをしていきます。
1.拡張機能を選択して、検索項目に『Python』と入力します。
2.『Python』を選択して、インストールを開始します。
デバッグ実行
Pythonのサンプルプログラムを作成して実際にデバッグをしていきます。
1.サンプルプログラムを作成して『ブレークポイント』を追加します。
2.『F5』でデバッグを開始して『Python File』を選択します。
3.ブレークポイントで処理が止まります。
launch.jsonファイルの作成
『launch.json』ファイルは作成しなくてもデバッグ実行は可能ですが、毎回『Python File』を選択する必要があります。煩わしい場合は『launch.json』ファイルを作成しておくことで選択が不要となります。
1.『実行とデバッグ』をクリックして、『launch.json ファイルを作成します』を選択します。
2.『Python』を選択します。
3.『Python File』を選択します。
4.『launch.json』ファイルが作成されます。