PCの買い替えなどで新しいPCに環境を移行したいことがあると思います。
この記事では、VSCodeの設定や拡張機能などを同期する方法を紹介します。
事前準備
次のどちらかのアカウントが必要になります。
- Microsoftアカウント
- GitHubアカウント
移行元の設定作業
設定の同期を行うことで別のVSCodeに環境を再現することができます。
1.『ファイルタブ』ー>『ユーザー設定』ー>『設定の同期がオン』を選択します。
![VSCode移行作業手順1](https://osagoublog.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-06-10_15h57_25-1024x546.png)
2.デバイス間でデータを同期する対象を選択して、『サインインしてオンにする』をクリックします。
![VSCode移行作業手順2](https://osagoublog.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-06-10_15h58_11.png)
3.サインインするアカウントを選択します。
![VSCode移行作業手順3](https://osagoublog.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-06-10_15h58_44.png)
4.アカウントへサインインします。
![VSCode移行作業手順4](https://osagoublog.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-06-10_15h59_45.png)
5.『設定の同期(ログの表示)がオンになりました』が表示されれば移行元での作業は完了です。
![VSCode移行作業手順5](https://osagoublog.com/wp-content/uploads/2022/06/2022-06-10_16h01_21-1024x546.png)
移行先の設定作業
移行元と同じように『設定の同期をオン』にすることで同じ環境が構築されます。